The SandBox(サンドボックス)とは?メタバースの始め方、収益化、将来性

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こんにちは。ちゃまやで

メタバースに興味はある。

やってみたいとも思う。


しかし、始め方がわからない。

何から手をつけていいかわからない。

このような悩みを解決します。

結論から言って、始めてのメタバースはThe Sandbox(サンドボックス)がオススメです。
人気ゲームMinecraft(マインクラフト)のようなゲーム性で初心者が理解しやすい!

また、アディダスやグッチなどの世界的ファッションブランドや、日本からも、スクウェア・エニックス、エイベックス・テクノロジーズ、SHIBUYA109エンタテイメントなどが参入して話題を集めるなど
現在、一番有名なメタバース=サンドボックスといっても大袈裟ではなく、世界のメタバースの関心とともに注目を浴びており、全世界で4,000万ダウンロード以上を突破しました。

The Sandbox内で利用できるゲーム内通貨である『SAND』は日本国内ではコインチェックで取り扱っているので事前の口座開設をオススメします

〜簡単5分で完了〜

コインチェック

この記事では『The Sandbox』について分かりやすく解説ていきます。

The Sandboxの概要

概要は以下の通りです。

基本情報
ティッカーSAND
発行上限数30億枚
公式サイトhttps://sandboxgame.online/ (日本語公式サイト)
公式Twitterhttps://twitter.com/TheSandboxJP (日本語公式)
ホワイトペーパーhttps://installers.sandbox.game/The_Sandbox_Whitepaper_2020.pdf
時価総額(2022年8月15日現在)
価格(2022年8月15日現在)
日本国内で取扱のある取引所コインチェック

The Sandboxはボクセルアートを使ったブロックチェーンゲームです。

ブロックチェーンゲームとは
従来のゲームと大きく違うのは、ゲーム内アイテムや土地をNFTとして実際のお金に換金できるところです。

The Sandboxの始め方

始め方は3ステップです。

  1. コインチェックで無料口座開設する
  2. Metamask(ウォレット)を作成する
  3. The Sandboxのアカウントを作成する

1.コインチェックで無料口座開設する

2022年5月24日『SAND』がCoincheck(コインチェック)に上場しました

The Sandboxを始めてみたい人はコインチェックでの口座開設をオススメします。

アナウンスに従って簡単な文字入力と本人確認で5分で登録できますので是非!

コインチェック

不安な人は参考記事も合わせてどうぞ🔻

2.Metamask(ウォレット)を作成する

The Sandboxを始めるにはウォレットを作っておく必要があります。

ウォレットとは
仮想通貨を入れておく財布です。コインチェックで仮想通貨を買っただけの状態だと『金庫に入っている状態』で、実際に使うには自分の財布(ウォレット)にお金を移動するイメージです。

Metamask(メタマスク)は現在、世界で最も、有名なウォレットで主流ですので、特に理由がなければメタマスクをインストールしておきましょう。

ダウンロードが不安な人は解説記事を用意してますので参考にどうぞ🔻

The Sandboxのアカウントを作成する

The Sandboxの公式ページにアクセスしましょう

🔺『アバターを作成』をクリックします

🔺左端から、体、髪型、服、ズボン、靴を選択して好みのアバターを作りましょう

🔺こんな感じで出来たら『変更を保存』します。

🔺ウォレットは『Metamask』を選択します。

🔺『接続』をクリック

🔺メールアドレスとニックネームを入力します
『続行』をクリック

🔺『署名』します。

🔺最後にパスワードを入力します

🔺これでアカウントは完成です。
日本語に対応していますので画面を色々と触ってみましょう。

The Sandboxの遊び方

The Sandboxの遊び方は大きく4つ。

  1. 世界を散策して遊ぶ
  2. ボクセルアートを制作して遊ぶ
  3. NFTのマーケットプレイスで売買して遊ぶ
  4. 自作のゲームを作って遊ぶ

など、プレイヤー、クリエイター、投資家、さまざまな目的に合わせて遊ぶことができます

1.世界を散策して遊ぶ

初心者の方で特に目的がない人はThe Sandboxの広大なメタバース空間を探検してみましょう

他の企業やプレイヤーが作ったゲーム、ボクセルアート、建築物、ギャラリーを巡るだけでも十分に楽しめますよ

他プレイヤーとテキストで会話を楽しんだり、コミュニティに参加するのも良いでしょう。

プレイしている内にメタバースでやりたいことが見えてくることでしょう。

2.ボクセルアートを制作して遊ぶ

The Sandboxでは、誰でも簡単にボクセルアートを制作できるツール、VoxEdit(ボックスエディット)が用意してあります。

VoxEdit(ボックスエディット)

ボクセルとは

簡単に言えばピクセル画像の3DCG版です
レゴのようなブロックを積み上げる感覚で始めやすいのが特徴。

VoxEditを使用することでオリジナルの

  • アバター
  • 建築物
  • アイテム

などが作成できます

また、それらのアイテムに動きをつけることも可能になっています

自分で作ったオリジナルコンテンツをLANDに配置して楽しむことができます

オリジナルのアバターが作りたい人はこちら
The Sandboxアバター

見た目や、装備をカッコよくしちゃいましょう

3.NFTのマーケットプレイスで売買して遊ぶ

VoxEditなどで作ったオリジナルコンテンツをNFTにして、The Sandboxのマーケットプレイスで売買することが可能です

  • アバター
  • 建築物
  • インテリア
  • ファッション
  • オブジェ
  • 武器

さまざまな創作物が実際に換金できるSANDというゲーム内通貨で取引できますのでクリエイターやアーティストにとって新しいゲーム体験になることでしょう

4.自作のゲームを作って遊ぶ

The Sandboxでは誰でも簡単にゲームを制作できるツール、Game Maker(ゲームメーカー)が用意してあります。

Game Maker(ゲームメーカー)

ゲーム制作に必要なプログラミングの知識がない初心者でも用意されたテンプレートを組み合わせることでオリジナルのゲームを作ることが可能です

あらかじめ用意されているワールド

  • 空き地(Empty)
  • 湖(Lake)
  • 砂漠(Desert)
  • 地下(Nether)
  • 草地(Meadow)
  • 南極(Antarctica)
  • ジャングル島(Jungle islands)

などを編集し、オリジナルワールドを作成し、その後、クエストなどを用意して、他のプレイヤーとゲームをシェアできます。

The Sandboxで遊びながら稼ぐ

The Sandboxで収益化を目指す方法3選です。

  1. ボクセルアート作品を売る
  2. オリジナルゲームを作って売る
  3. SAND、LANDをトレードする

1.ボクセルアート作品を売る

VoxEditで作ったオリジナルのアバター、アイテムをマーケットプレイスで販売してみましょう

3DCGの経験がなくても大丈夫!
0から作る必要はなく既に用意されたテンプレートを編集することもでき、ブロックを組み合わせるだけで直感で制作できます。3D制作ソフトよりも圧倒的に敷居が低いのが特徴です

サンドボックスのボクセルアートでは人気ラッパーのスヌープドッグ氏のNFTが350万円程で落札されて話題になるなど盛り上がりを見せています。

Sandbox公認クリエイターを目指そう

The Sandboxでは2018年からクリエイターファンドでボクセルアーティストを募集していました
サンドボックスには、Creators Fundという制度があり、選ばれた人にはSandbox公認クリエイターの称号が与えられます。

現在はCreators Fundの募集はしていないようですが、いつかの再開に備えてコツコツ、作品を作っておくのも良いでしょう。

今後、クライアントワークとしてボクセルクリエイターが必要とされてくる未来は必然です。

2.オリジナルゲームを作って売る

Game Makerで作ったゲームで稼ぐ方法として、The Sandbox内のLANDにリリースして稼ぐという方法があります。

具体的には、LANDにオリジナルゲームをリリースして、入場料を設けるなどの方法があります。

しかし、実際にゲームをリリースするためにはLAND(土地)を買うか、土地所有者からレンタル料を払い、借りなければならないため、現状、参入障壁も高そうですが、ゲーム運営が軌道に乗れば継続的な収益は期待できそうです。

別の方法として、サンドボックスでは『Game Jam』というお題に沿ってゲームを作るコンペが行われており、賞金や報酬が発生しています。

腕に自信のあるクリエーターは挑戦してみるのも良いかと思います。

SAND、LAND、NFTをトレードする

LANDとは
OpenSea、コインチェックなどでThe Sandboxの『土地』である『LAND』を購入することができます。

トレードで稼ぐ

  • SAND(仮想通貨)
  • LAND(土地)
  • NFT(ゲーム内アイテム)

をマーケットプレイスなどでトレードすることによって収益をあげることが可能です。

デジタル不動産で稼ぐ
また、LANDを保有することで、他のプレイヤーに『土地』を貸し出して、レンタル料をもらうケースもありますので、バーチャル空間上のデジタル不動産として投資家から注目を集めています

実際に世界的スポーツブランド、アディダスや、有名企業がサンドボックスの土地に投資をして話題になっています。

The Sandboxの将来性

The Sandboxの今後の展開

The Sandboxはまだ完成版はローンチしておらず現在は『アルファ版シーズン2』となっておりまもなくシーズン3がローンチするところです。

完成版はいつになるかはっきりとは言えませんが、The Sandboxは世界のメターバースへの認知、注目とともに益々盛り上がっていくことでしょう。

その盛り上がりと比例して『SAND』や『LAND』が値上がりする未来も期待できます。

メタバースの可能性

facebookのMetaへの社名変更や冒頭でも書いたように有名企業、アディダスやグッチ、スクウェア・エニックス、エイベックス・テクノロジーズ、SHIBUYA109エンタテイメントなどもメタバースに参入していることからも今後、世界のメタバース事業は加速していくことでしょう。

世界のメタバース市場は調査会社StrategyAnalyticsはによれば

  • 2022年に61億ドル(約8,000億円)
  • 2026年までに420億ドル(約5兆4,500億円)

と、4年間で約7倍になると予測されています。

プレイヤー、クリエイター、投資家、さまざまな目的の人たちがメタバースに熱視線を送っています。何事も早く始めた人ほど有利になりますので、興味を持ったら、即行動するのが大切ですね。

コインチェック

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