refundable(リファンダブル) NFTとは?返金保証NFTの可能性

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こんにちは。ちゃまやで。

NFT冬の時代なんて言われている昨今、NFTライフ楽しんでますか?

今日は返金保証のNFTであるrefundable(リファンダブル) NFTについて簡単にまとめてみました。

refundable(リファンダブル) NFTとは

refundable(リファンダブル) NFTとは新しい ERC721R という規格で
Rの部分はrefundable(リファンダブル)のR。意味は『払い戻し』です。

このアイデアの主任開発者は、Crypto Fighters Alliance と Exodia Analytics の共同創設者である Elie Steinbock で、『NFT の投資家はある程度の保護を受ける必要があり、購入者が満足できない場合は、払い戻しを受けれるようにしよう』という新技術になっています

購入者が特定の期間内にミント(購入)した NFT の払い戻しの要求、実行をスマートコントラクトによって実現できます

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NFTってバーン(消去)できるの??

あれ?NFTって永続性がどうのこうの言ってなかったっけ??

と思う人もいるかもしれませんがNFTのバーンは簡単です。

どういうことかというと
誰も秘密鍵(Private Key)を知らない特別なアドレスにNFTトークンを送ることで焼却できます

この世のどこかには確かに存在するけど誰にも2度と取り出せない。すなわち無に帰るということです

生まれた背景

NFTはここ数年の間で投資家やクリエイターの間で話題になり始め、世界中に広がっていきました

NFTは『誰でも簡単に作れる』ところが魅力の1つですが、

その結果として、裏を返せば、独自性やオリジナリティなどの個性を出さなければすぐに有象無象に存在するプロジェクトに埋もれてしまうことになります。

99%のNFTはゴミになるなんて言われている昨今、プロジェクトやコミュニティーを信じてNFTを購入する金銭的リスクは高まっています

自己責任と言えばそれまでですが、運営側も『自己責任』に甘えすぎていて、とりあえずやってみようの精神で始めて、プロジェクトを途中で放棄する例が後を立ちません。

いいか悪いかは別として、そこで損をするのはNFT購入者たちなのです。

NFTの技術自体は素晴らしいし、DAOなどのコミュニティーも今後、世界をよりよく変えていけるだけのポテンシャルを秘めているのですが、あまりに購入者全体が損をするような構造なら、いつまで経ってもマス層には広がっていかず『あやしいツボ』の状態を脱却できません

さらにNFT価格とDAOなどのコミュニティーの盛り上がりは比例関係にあり、本来、素晴らしい理念を掲げたプロジェクトでも価格の下落とともに『中の人』のアクティビティも弱まっていきます

技術も使い方』ですから、もっといい方法はあるはず!

そこで保有しているNFTをバーン(焼却、消去)することによって100%返金保証のついた、リファンダブル NFTが生まれたのです。

refundable(リファンダブル) NFTのメリット

ノーリスクでプロジェクトを応援できる

 NFT がミントされた後、購入者は NFT をスマートコントラクトに送り返すことができ、自動的に返金されます。
プログラムで実行されることによって、口約束と違い、返金をゴネられたりしません笑

これにより、ラグプル(運営の資金持ち逃げ)のリスクがなくなり、また、購入者がプロジェクトの進む方向が気に入らないと判断すれば、損をすることなく、離れることができます

運営側も気楽にプロジェクトを始められるので、世界に例を見ないような野心的なプロジェクトの挑戦にマッチしていると言えます

ミント価格(購入価格)の保護

現時点で、プロジェクトの NFT に満足していない購入者の多くは、ミント時以下の低価格で市場に放り込んでいます。

1度ミント価格を割り込むと価格を元に戻すのは大変で、購入者は損切りを考えないといけなくなり、コミュー二ティーも盛り上がりは失われていきます

ERC721R を使用すると、ミント価格を割ることなく公開市場のフロアプライス(最低価格)を高く保つことができます。

refundable(リファンダブル) NFTのデメリット

運営者側のデメリット

NFTの1次販売での売り上げは運営に入りません。
売り上げは返金用にプールしておく必要があり、手が付けれませんので2次販売でのロイヤリティが主な活動資金になっていきます

初めに多くの資金が必要なゲームなどのプロジェクトには不向きと言えます。

購入者側のデメリット

新しい技術にはセキュリティリスクがあります。
現在ではrefundable NFTでの大きなトラブルは起こっていませんが注意する必要はあります

開発チームによるとrefundable NFTのスマートコントラクトのプログラムコードは非常に単純で、完全にオープンソースです。

ERC721R のソースコードは git-hub で誰でも入手でき、既存の NFTスマートコントラクトに追加するだけです。

開発チームは今のところは大丈夫だろうと言っています

DAOなどでの使用される仕組み

あるプロジェクトがあったとして、

NFTを1ETHで100個売り出し、完売しました

売り上げの100ETHは『A』というトレジャリー(共同のお財布)に入ります。

その後、2次流通で50ETHのロイヤリティが入りました

ロイヤリティの売り上げは『B』というトレジャリーに入ります

『A』は返金の際に必要となりますから保管しておきます

『B』はプロジェクトやDAOの活動資金になります

新しすぎる技術なので世界で実際にこの仕組みでうまく回っているプロジェクトをまだ知りませんが今後、増えてくることに期待します。

まとめ

refundable(リファンダブル) NFTは世界的に見てもまだ例がないNFT企画です。

仕組みは非常に面白い

WEB3、NFTにコミットする人が、
投資性、投機性という部分に目を向けられすぎていて、コミュニティーの活動に対する意欲が金額に比例しすぎていることを抑制しようという画期的な仕組みです

個人的にも損をしないのであれば参加したいプロジェクトは沢山ありますので、NFTの今後の発展を期待して待つことにします。

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