こんにちは。ちゃまやで
今日はOpenSeaでNFTを売る方法。
手順や設定などを初心者さんに向けてわかりやすく解説していきます
デジタルデータなら(絵、写真、文章、etc…)
なんでもNFTにできますので、出品さえすれば今日からあなたもNFTアーティストですよ!
注意点として初めての出品にはガス代(2000円〜3000円くらい)かかります。
*2022年7月の値段
ガス代は初めの一回だけ!2回目以降の出品は無料です。
まだ出品する作品がない人は前編を参照してください
NFTを作る具体的なツール、準備を解説しています
前置きはこのくらいで
早速行ってみよう!
OpenSeaにアクセス
🔺時期よって画面のデザインが違ってます。
右上の人型をクリック
MetaMaskと接続
🔺メタマスクと接続します。
🔺次へ
🔺接続
初めての人はサインを求められます
🔺Accept and sign(受け入れてサインする)
🔺署名する
My Collectionsを作る
🔻ホーム画面に戻ります。
🔺『My collection』をクリック
🔺初めての場合『署名』を求められる場合があります
求められたら『署名』をクリック
*この辺りは時期によって微妙に変わるので翻訳ツールなどでよく確認にて進めましょう
🔺『Create a collection』をクリック
🔻情報を入力していきます
- Logo image
コレクションのアイコン画像 - Featured image
紹介ページのアイキャッチ画像 - Banner image
コレクションのヘッダー画像
🔺全てに画像をアップロードしてください
他のコレクションを見て参考にしましょう
- Name
コレクションの名前 - URL
コレクションのURL - Description
コレクションの紹介文 - Category
一枚絵のようなものは『Art』
同じコンセプトで何枚も作りたかったら
『Collectibles』がおすすめ - Links
宣伝に使えるSNSがある人は登録しておきましょう
URLを入力します - Creater earning
自分の作品が転売された際のロイヤリティー収入です。
参考までに10%が多い印象です
🔺名前とURLは早いもの勝ちで先に誰かに取られたら使えません
名前例:chama collection
URL例:chama collection
🔺紹介文ではコンセプト、などの説明を入れます。
日本市場を狙いたい人は日本語で入力
世界市場を狙いたい人は英語で入力
🔺Creater earningの『add address』を開いて
ロイヤリティの設定をして
自分のメタマスクのアドレスをコピーして張りつけます
- Blockchain
販売したいブロックチェーン。
特に理由がなければEthereum - Payment tokens
扱う通貨
特に理由がなければそのままでOK - Display theme
コレクションの表示方法 - Explicit & sensitive content
過激な作品の場合はオンにしましょう
全て入力できたら『Create』をクリック
コレクションページが出来上がりました!
NFTにしたいデジタルデータをアップ
まだNFT作品がアップされていない状態なのでデジタルデータをNFTにしてアップしていきます。
🔺右上の『Create』をクリックします。
作品情報を入力していきます
- Image, Video, Audio, or 3D Model
NFTにしたいデータをアップロード - Name
作品の名前
例:Chama Tiger - External Link
ホームページや詳しい解説がある人はLinkを。 - Description
作品の説明文、設定など
例:Chama Tigerの好きな食べ物などの設定
🔺collectionの部分は先ほど作ったコレクションを選択
🔻ここから先は素人が何を入力していいのかわからないと思いますが、様々なコレクションが様々な設定をしているので見てみましょう。
他のコレクションを3〜4つくらい見ると
『なるほど!』と思うはずです。
- Properties
グループで分けることができる。
髪の色、目の色、背景のタイプなど。 - Levels
ステータスが決めることができる
ゲームキャラのNFTの場合、
力、素早さ、魔力などのパラメーター - Stats
統計情報を設定 - Unlockable Content
ロック解除ができるかどうか - Explicit &Sensitive Content
過激かどうか
🔺全部入力する必要はありません。
自分の作品に必要な情報を入力しましょう
- Supply
何枚に設定するか
(コレクションの総量ではなくて
その作品自体の数) - Blockchain
売買につかうブロックチェーンを選択
特に理由がなければEthereum - Freeze metadata
データ凍結の有無
Freeze metadataの部分は画像を保存する場所で設定することでIPFSという分散型サーバーに保管されます。
より永続的なデータにしたい人は設定してください。
(削除や、編集ができなくなる)
よくわからない人は設定しなくてもいいです。
(削除したい時にできる)
全てを入力して『Create』をクリック
あとは指示通りに『ロボットではありません』などにチェックしていきます
これでデジタルデータをアップロードできました!
NFTをlist(出品)する
NFTに値段をつけて売ってみましょう!
🔺売りたいNFTを選択して右上の『sell』をクリック
- Type
通常の値段をつけて販売する場合『Fiexed Price』を選択
オークションで販売したい場合は『Timed Auction』を選択 - Price
売りたい値段を入力。単位はETH - Duration
販売期間を入力
🔺全て入力して『Complete listing』をクリック
*初めて出品する場合、ガス代(手数料を)を求められます。
2022年7月だと2000〜3000円くらいになります
ガス代は初めの1回だけ払います。
2回目の出品からは無料で何回でもNFTを発行できます
*ガス代を払ってしばらく待つと署名を求められます
ここで初めて料金が発生します
🔺『署名』をクリックします
最後にもう一回署名を求められたクリックして下さい。
🔺2回目以降の出品はこのような画面ですので
『Continue』をクリック
🔺リスト(出品)できたらこのような画面になります
view listingをクリックして見てみましょう。
🔺ちゃんと売りに出されてますね!
これでNFTの出品は完了です。
twitterなどで宣伝していきましょう。
以上。お疲れ様でした〜!
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